幸せを呼ぶ”セロトニン”について

ご覧いただきありがとうございます! 若彦神経リハビリセンター 洞澤です!

 

本日は昨今話題になっている、脳内神経伝達物質の一つである『セロトニン』について、お話させて頂きたいと思います。

 

皆様は普段から「なんだかイライラする…」「疲れが取れない…」「やる気が出ない…」などの症状はありませんか?
実は‼ それはストレス社会で欠乏した『セロトニン』の影響かもしれません…‼

 

そもそも「セロトニン」とは、心を落ち着かせたり、頭を冴えさせるなど、脳を活発に動かすための鍵となる神経伝達物質で、特にストレスに対して効能があるとされており、精神安定剤と似たような作りらしいです!(とっても大事・・・)
さらには、体の痛みの閾値も調整してくれるので、慢性疼痛などにも効果があるなど体にとってはいいことだらけの神経伝達物質です。

 

しかし、ストレスの多い現代社会ではセロトニン欠乏は珍しくない状態で、それが原因で元気がなくなってしまう方も少なくありません。

 

では!どうすればセロトニンが生産されて幸せを呼んでくるかといいますと…

セロトニン

日光を浴びる(特に朝一番が好ましい)

リズム運動を行う(歩行などテンポのいい運動)

グルーミング(人との触れ合い)

が、良いとされています。
また、食事内容も大事でセロトニンの分泌を促すためには、マグロやカツオなどの魚や乳製品・大豆製品がいいともいわれていますので是非お試しを!

 

これからも何か皆様の為に役立つ情報をアップしていきたいと思います!