緊急時の対応について

リハビリご覧いいただきありがとうございます!若彦神経リハビリセンター洞澤です!
本日はもしもの時に役立つ『緊急時の対応』について 簡単にまとめてみましたので、大まかな理解のきっかけになれば幸いです♪

 


リハビリまずはじめに『緊急時』とはですが、急な高熱や頭痛、胸の痛みなどで 強い苦しみや意識が朦朧とし、自力で対処できない状態と推察されます。

 

 

そして、その緊急時の対応についてですが… まずは『救急車を呼ぶ事を考える』だと思います!
ただ、その方の状態によって「本当に呼んでもいいのかな?」と迷われると思いますが、そのような場合は 救急車を適正利用するための相談ダイヤルの #7119 へ電話して相談するもの ありかと思います!
その上で、救急車が到着するまでの時間は ①心肺蘇生などの応急手当てや ②気道確保などの安楽姿勢の保持を実施し、その方の経過を観察します。

特に心臓マッサージなどは実施しないと忘れてしまいそうになりますが、基本的に「30回の胸骨圧迫」と「2回の人工呼吸」を繰り返します。特にリズムは1分間に100〜120回のテンポが推奨されており、“アンパンマンのマーチ“ や “もしもし亀よ〜♪の うさぎとかめ“の歌に合わせて実施することががいいとされています。

また意識がない場合は舌が喉の奥に落ちて 気道を塞がないように、顎先をあげるように首の角度を調整したり、安楽姿勢と呼ばれる横向きに寝る姿勢をとるといいと思います(※ 脳や首、骨折などの外傷がありそうな場合は 無理に姿勢を動かすと危険なので 注意しましょう)

 

また、意識があり調子が悪そうな場合は まずは安静が必要と思われます。
安静が必要になる基準としましては、運動の中止基準に則り、血圧や脈拍・動悸や呼吸などの体の状態によって判断されるといいです。

 

 

以上 簡易的ではありますが『緊急時の対応』についてのご報告でした!
時々 『〜〜についての事が知りたいです』とのご連絡を頂きますので、今後もお伝えさせて頂きますので、ご覧ください♪

 

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