便秘について

ご覧いいただきありがとうございます！若彦神経リハビリセンター洞澤です！
本日は『便秘』について 簡単にまとめてみましたので、大まかな理解のきっかけになれば幸いです♪

まずはじめに『便秘』というのは、様々な原因で ”便を十分な量 快適に排出できない状態” と定義されています。（慢性便秘症ガイドライン2017）
通常 口から肛門までは約９ｍの長さと言われており、食事を摂取してから 24〜72時間で、便として肛門へ届きます。

便秘の主な原因ですが、大腸の動きが鈍くなり 便が腸内で溜まってしまい、水分が吸収されすぎて固くなることによって 体外に排出されにくくなる事が挙げられます。

ではその便秘への対応を3つご紹介させていただきます。

まずは『食事』です。
特に摂取する事で便を柔らかくしやすくなる食物繊維や 腸内の悪玉菌の繁殖を抑える乳酸菌やビフィズス菌を摂取するために、海藻や果物・根菜類に加えて ヨーグルトやチーズなどもいいかと思います。

次に『水分』についてです。
水分の摂取量につきましては、おおよそ1日1.5〜２Lと言われていますが、これは ”体重 × 30ｍL ” で計算ができ、体重に対して1日の水分摂取量がわかります。

最後は『適度な運動』です。
特に腸内活動が活発になるように お腹周りの筋肉を ”伸ばしたり” ”ねじったり” する事、リズムよく動くことが オススメです！

以上 簡易的ではありますが『 便秘』についてのご報告でした！
時々 『〜〜についての事が知りたいです』とのご連絡を頂きますので、今後もお伝えさせて頂きますので、ご覧ください♪