正常圧水頭症について

 

ご覧いいただきありがとうございます!若彦神経リハビリセンター洞澤です!
本日は『正常圧水頭症』について 簡単にまとめてみましたので、大まかな理解のきっかけになれば幸いです♪

水頭症

まずはじめに『正常圧水頭症』というのは、脳の周りを取り囲む “脳脊髄液“ という水が 過剰に貯留した状態で、かつ 脳内の隙間が拡大して(押しつぶされて)しまうことで、脳内の圧力は正常値のものを言います。

そのため、脳内の圧力自体は正常でも 実際には脳に圧迫などを認め 歩行障害や認知症のような症状、尿失禁のなどの症状が見られます。特にくも膜下出血後に症状が出現するケースが多い印象です。

具体的な治療は「シャント術」と呼ばれる手術で、脳に細い管を入れ他の場所へ 貯留した脳脊髄液を流す治療が選択されます。

 

以上 簡易的ではありますが『正常圧水頭症』についてのご報告でした!
時々 『〜〜についての事が知りたいです』とのご連絡を頂きますので、今後もお伝えさせて頂きますので、ご覧ください♪

 

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