腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアとは❓

【症状】

腰椎椎間板ヘルニアは、腰や臀部に痛みや痺れが起きやすいです。

また、時折足に力が入りにくくなることがあります。

前屈みの姿勢で痛みが強くなることがあります。

 

【病態】

椎間板中心部にゼリー状の髄核と呼ばれる組織があります。

この椎間板の髄核が押し出され突出します。

押し出された髄核が神経を圧迫することによって、痺れや痛みを感じます

腰椎椎間板ヘルニアには、急性型と慢性型があります。

急性型は重たい荷物を持ち上げた時やくしゃみをした時に起こりやすいです。症状が徐々に軽くなりますが、慢性的な痛みへと移行される可能性があります。

急性型も慢性型も坐骨神経痛を伴うことが多いです。

      ※出典:日本整形外科学会HP「整形外科シリーズ2 腰椎椎間板ヘルニア」

【原因】

重いものを持ち上げたり、長時間同じ姿勢をとっていたりすると

変性、断裂して引き起こされます。

喫煙が原因となることもあります。

【リハビリ】

神経を圧迫している筋肉を柔らかくすることが必要になっていきます。

また、腹部の筋肉が活動しにくく、反り腰になっている状況が考えられるため、

腹部周りのトレーニングを行います。

痛みが誘発されにくい動作訓練も必要になってきます。

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