脳梗塞
病院を退院してからリハビリをすく事なく過ごしていましたが、手足が硬くなる一方でどうしたらいいか困っていました。自宅で自分で運動をしても方法がわからなかったので、成果が出て良かったです。
ご利用者様データ
年代・性別 | 70歳代女性 |
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疾患名 | 脳梗塞 |
発症からの期間 | 2年 |
症状 | 左手足の運動麻痺 関節の硬さ |
当センター通所期間 | 2ヶ月 |
リハビリ目標 | 左手が柔らかくなって料理などの家事や体操のときに邪魔にならないようにしたい。 |
ご利用メニュー | 週2回 |
当センター通所回数 | 16回 |
リハビリの結果
リハビリ開始時は運動麻痺に加えて、長い間動かさなかった事による関節や筋肉の硬さが強い状態でしたが、次第に手が上がるようになったり、歩いている時に手が触れるようになり、生活していても不自由さがなくなってきました!諦めずに通って良かったです。
特別インタビュー
『初めは自分で歩くなどの運動をしていましたが、自分特有の訓練ではなかなか成果が出ず、体が硬くなってく一方で嫌でした。また、周りからの目も気になり、なんとかしたい一心でリハビリをお願いしました。リハビリは大変なこともありますが、良くなるためには必要なので これからも頑張りたいと思います。(特別インタビューより一部抜粋)』
セラピストメッセージ
運動麻痺に加え、発症から時間が立っているため関節の硬さがありました。そのため、関節の動きを改善しつつ、アドバイスさせていただいた自主訓練をご自宅で継続していただき、生活上気にならない程度まで改善してきたと思います。脳梗塞は運動麻痺が起こるだけでなく、生活内での使用頻度も減っていきますので、徐々に麻痺した手の筋力が落ちたり、関節が硬くなり、知らず知らずのうちに使いずらくなってしまいますので、今後もメンテナンスも怠らず継続した支援を行わせていただければと思います。