雨の日に調子が悪くなるのはなぜ?
今年2022年は梅雨前線が早めに日本列島に北上すると予想されており、梅雨入りと梅雨明けが早い可能性があるそうです!!
この前、利用者様から「梅雨入りが怖いね。」「いつも天気が悪いと調子が悪いんだよな。」との話がありました。
天気が調子に影響する方々がたくさんいらっしゃる印象です。
では、なぜ天気が悪いと調子が悪くなるのでしょうか??
1つ目に、自律神経の問題があります。
低気圧下では副交感神経優位になります。
身体をリラックスさせる副交感神経も、優位になりすぎれば脱力感を招きます。
そのため、日中でも眠気や気だるさ、精神的にも落ち込みやすくなるようです。
また痛覚神経にも影響を与え、痛みにも敏感になってしまうのです。
2つ目に「ヒスタミン」の影響です。
ヒスタミンは毒物やアレルギー物質などが体内に侵入した際に、痛みや炎症を引き起こす物質で、低気圧のときに多く分泌されるといわれています。
また、ヒスタミンによる刺激で筋肉や関節では血管を収縮させてしまいます。
気圧の低い時は血行が悪くなり、痛みが増強してしまいます。
対処法として、マグネシウムを積極的に摂取しましょう!!!(^^)!
マグネシウムは神経情報の伝達に関与し、精神を安定させる役割があり、不足するとイライラしやすくなります。
食品では、豆類、種実類、海草類、魚介類に多く含まれています。
結論として…
調子が悪い時は、無理をしない!!
動けるときに動きましょう!!
そして、ゆっくりストレッチを行い、
質の良い睡眠を心がけてください(*^^*)