寒いと 体が硬まってしまう方へ…


ご覧いただきありがとうございます!
この時期 すでに ”ヒートテック” × ”超極暖ヒートテック” を纏っている 
若彦神経リハビリセンター 洞澤(ほらさわ)です!

 

冒頭でもお話ししましたが 最近、朝晩の冷えが強くなってきましたね…⛄️

そんな中、今回は…冬になるにつれてよく聞かれる言葉ランキング第1位の…
『冷えると体が硬まってしょうがない…』

について、今回お話しさせていただければと思います。

 

まず、人間の体温はおおよそ 36〜37℃前後 で推移していますが
この体温が 20℃ を下回ると命を落とすと言われています…( ;  ; )
さらには 外気温が5度以下・室内温11度以下の場合 凍死の犠牲者が最も多いそうです。
どちらにしても 寒いと言う事は体にいい印象はないですね……

 

では本題ですが…なぜ!私たちの体は寒くなると硬くなってしまう、
あるいは、そう感じてしまうのでしょうか?

 

その答えは…
私たちは体の熱を下げないように、力を入れて(筋肉を収縮させて)熱を発生させる事で
体内の著しい冷え込みによる凍死を予防しているからなんです…

 

寒くなると勝手に手足がブルブル震えてしまうことはないですか?
それこそ  < ふるえ産熱 > と言い、体に力を入れて(筋肉を動かして)熱を発生させています。

そのため、冷えれば冷えるほど力が入り(筋肉が収縮し)
人によってはその状態が長く続くことで 凝りを生じて体が固くなって閉まったように感じるのです。

そのため、
① 体を温める or 運動をして代謝を上げる事で 体温が下がらないように維持しておく
② 筋肉が縮こまらないように、ストレッチをして伸ばしておく
の 2点を心がけて生活していただければと思います。