座りっぱなし なぜいけない??

今回は、座りっぱなしがどう体に影響するか話していきたいと思います(^ ^)

 

病気を発症し自宅に帰れたが、家でずっと座っていると話されている方は多いと思います。

趣味を行いたいが、やる気がない。また転ぶのが怖い。などが理由として挙げられることが多いと感じます。

 

座りっぱなしでいることが怖く感じれば、行動する動機づけにもなると思うので、これから話してきたいと思いますm(_ _)m

 

まず、始めに❗️❗️

座りっぱなしの時間が長くなればなるほど、死亡リスクが高まり、

肥満、糖尿病、心疾患、脳卒中、がん、うつ病、認知機能の衰えなどにも影響することが、近年の研究で明らかになっています。

長時間座っていることで下肢の筋肉が使われないと、

代謝機能や血流の低下、血圧の上昇を招くことがあります。

 

とある研究によると、5分間座ることで、血流の速度は急速に下がり、30分で血流速度は70%も低下します。 

もし、1日に11時間以上座っていたら、健康的な人に比べて死亡リスクは40%も上がります。

 

座りっぱなしによる死亡リスクの上昇を、運動によって相殺するためには

中強度の身体活動を1日60~75分は行う必要があるといいます。

 

ここまで読むとすごく怖くなり、私自身も怖くなっています(( _ _ ))

では、どうすればいいのでしょうか❓

 

30分間座りっぱなしの時は、5分でもいいので立ったり歩いたりしましょう❗️(^ ^)

骨にも圧力がかかり廃用症候群の予防にもなると思います❗️(^ ^)